No.497
2010/01/12 (Tue) 23:08:25
この前 辻井伸行のピアノドキュメントを見た。
今日からCDも聞いているが 別に目が見えていてもすばらしいと思う演奏だ。
そのドキュメントは 小さいころから注目されていたので 5~6歳のものもあった。
目が見えないから 楽譜を読んだことがない。
しかし 音を聞いただけですぐに弾けたようだ。
私が驚いたのは 6~7音同時になっても聞き分けられることより それを覚えていられることだ。
音を聞き分けることは私もできるが すぐに楽譜としてメモしないと絶対に忘れてしまう。
聴音で一番困るのは 音が聞き分けられても どちらの手で弾いているかまではわからないことだ。
私も何回もその問題にぶつかった。
辻井氏は 先生に左右別々に弾いてもらったテープを作ってもらって弾いていたとか。
指順は自分の弾きやすいものに決めてしまう代わりに 音階の練習をたくさんしたとか。
それにしても 右左と音がすぐわかると それをあわせて同時に弾けるというのもすごいと思う。
どんな難しい曲でもすべて覚えて弾くことができるのだ。
さて 辻井氏は 音楽と目が見えることと どちらかを選ぶとしたら きっと音楽を選ぶと思う。
目が見えなくても ピアノが弾けるからいいや と言ったそうである。
とすると 目が見えることは必ずしも必要ではない。
なぜかというと 見えてしまうことで失うことも多いからだ。
辻井氏は苦難を乗り越えて成功した。
それが演奏に現れているのではないだろうか?
もうひとつ色をつけるなら いい恋愛をして華やかさを出せたらもっといいだろう。
今日からCDも聞いているが 別に目が見えていてもすばらしいと思う演奏だ。
そのドキュメントは 小さいころから注目されていたので 5~6歳のものもあった。
目が見えないから 楽譜を読んだことがない。
しかし 音を聞いただけですぐに弾けたようだ。
私が驚いたのは 6~7音同時になっても聞き分けられることより それを覚えていられることだ。
音を聞き分けることは私もできるが すぐに楽譜としてメモしないと絶対に忘れてしまう。
聴音で一番困るのは 音が聞き分けられても どちらの手で弾いているかまではわからないことだ。
私も何回もその問題にぶつかった。
辻井氏は 先生に左右別々に弾いてもらったテープを作ってもらって弾いていたとか。
指順は自分の弾きやすいものに決めてしまう代わりに 音階の練習をたくさんしたとか。
それにしても 右左と音がすぐわかると それをあわせて同時に弾けるというのもすごいと思う。
どんな難しい曲でもすべて覚えて弾くことができるのだ。
さて 辻井氏は 音楽と目が見えることと どちらかを選ぶとしたら きっと音楽を選ぶと思う。
目が見えなくても ピアノが弾けるからいいや と言ったそうである。
とすると 目が見えることは必ずしも必要ではない。
なぜかというと 見えてしまうことで失うことも多いからだ。
辻井氏は苦難を乗り越えて成功した。
それが演奏に現れているのではないだろうか?
もうひとつ色をつけるなら いい恋愛をして華やかさを出せたらもっといいだろう。
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