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No.655
2010/09/11 (Sat) 23:37:54

今日の映画をテレビで観た。
終末思想のもののなかでは まだよかった。高校生の子がイケメンだったし。
それに CGもすごかった。

携帯をみると いつのころの映画化だいたいわかる。
しかしアメリカでは 日本ほど携帯端末に凝る人は多くないか。

ところで内容は 温暖化が招いた異常気象で 氷河期のような地球になるというものだ。
寒すぎるとああいうふうになるんだな。
暖炉があればいいと思った。

しかし 日本人としては受け入れられないところが多くある。
前に書いた「アバター」ほどではないが 出来すぎている。

次から次へと困難がやってくるのに対し 子供を思う親の気持ち、愛する人を救おうとする力、の二つが柱となっている。
その困難は 順番に人が死んでいく中で克服していき メインのひとたちだけが生き延び 最後に笑う というお決まりのパターンだ。
でも 生き残れたことに笑うというのは受け入れられない。
ほとんどの人が命を失っているのだから。

最後のほうで政府が 発展途上国に助けられたことを感謝し 思い上がりの心を反省するべきと言っていた。
ようるすに 温暖化は 資源を無駄にし 環境を破壊してきた我々のせいだと言っている。
それを伝えたかった映画に仕上げてあると思うが やはり 見せ場でのシーンで票を集めるような そんな気がしてならない。
本質をもっとドキュメンタリーのようにして描かないと 単なるものすごいCGの映画で終わってしまうことだろう。
自然災害なのも いまいち我々が 地球を痛めつけてきた代償にはらわされたもの という意識が小さい。
またすぐ もとの生活に戻ってしまうことだろう。

私が一番作ってほしいのは 発展途上国の子供たちを助ける という映画だ。
いま一番大切なことは自分たちではなく 地球に住む全人類だということを教えてくれるものがいい。 
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