No.98
2008/11/18 (Tue) 23:07:40
1年ほど前 家のガレージに 子供を生んだばかりのメスネコが住み着いた。
子猫はもう普通のえさを食べられる大きさだったが まだ母ネコに守られていた。
子猫がかわいくて さっそく エサを買ってきてあげようとした。
しかし母ネコの警戒心が強く 子猫を守ろうとして威嚇してすごい声を発しながら後ろに下がっていく。
わたしは びっくりさせないように少しずつネコに近づき エサの入った入れ物を置いて 遠くからみるだけにした。
しばらくたつと エサを食べてくれていた。
そういうことが数日続いた。
そして またある日 いつものようにエサをやると なぜか甘い声を出しながら 母ネコが私のほうにやってくるではないか!
そして 足に自分の顔をこすり付けてきて まるで「おいしいえさをありがとう」と言っているようだった。
次の日から もうネコはいつもの場所にいなかった。
どうやら引越ししたらしい。
あのミャーと言うかわいい声と 怖がらないで近づいてきてくれたことを 私は忘れることができない。
今年も もう あのときの季節になった。
子猫はもう普通のえさを食べられる大きさだったが まだ母ネコに守られていた。
子猫がかわいくて さっそく エサを買ってきてあげようとした。
しかし母ネコの警戒心が強く 子猫を守ろうとして威嚇してすごい声を発しながら後ろに下がっていく。
わたしは びっくりさせないように少しずつネコに近づき エサの入った入れ物を置いて 遠くからみるだけにした。
しばらくたつと エサを食べてくれていた。
そういうことが数日続いた。
そして またある日 いつものようにエサをやると なぜか甘い声を出しながら 母ネコが私のほうにやってくるではないか!
そして 足に自分の顔をこすり付けてきて まるで「おいしいえさをありがとう」と言っているようだった。
次の日から もうネコはいつもの場所にいなかった。
どうやら引越ししたらしい。
あのミャーと言うかわいい声と 怖がらないで近づいてきてくれたことを 私は忘れることができない。
今年も もう あのときの季節になった。
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